公益社団法人 大阪府鍼灸師会

スポーツ鍼灸ボランティア

報告河内長野シティマラソン大会に参加して


昨年からケアボランティアに参加させていただき、河内長野マラソンは2回目になりました。見覚えのある方が今年もブースに来られ、ケア後に「楽になったよ」と一言。私が特に何をしたわけでもないですが、とてもあたたかい気持ちになります。問診や誘導でバタバタすることもありましたが、利用者の方々とコミュニケーションを取ることがケアボランティアの楽しみのひとつになりつつあります。
神戸東洋医療学院2年 森 五郎
今回、初めてマラソンのヘルプボランティアに参加しましたが、ラン前・ラン後のサービスが非常に喜ばれ、また「痛みが落ち着いた」「呼吸がしやすくなり助かった」との利用者の方の感想をいただきました。まだ学生で何もできないと感じることもありますが、鍼灸技術の素晴らしさを垣間見ることができる機会が得られて良かったと思いました。
神戸東洋医療学院2年 馬場 祥子
本日は良い天気に恵まれ、ランナーの皆様も元気にマラソンを楽しんでおられました。マラソン前後のランナーの皆さんは、鍼灸に求めるものが明確で、対応後に体の変化を明確に感じられた方が多かったようです。マラソンは多くの自治体が開催しておられるので、他のマラソン大会でもこのようなブースが設置できればいいのにな、と思いました。
神戸東洋医療学院2年 倉本 優子
今回の河内長野シティマラソンにおけるスポーツ鍼灸ケアボランティア活動では、利用者数が昨年度を上回り、アンケート結果からもサービス内容・スタッフ対応ともに高い満足度が得られました。
特に、呼吸が楽になるハリや筋膜リリーステープなど、ランナーの状態に応じたサービスが多く選ばれた点は、問診時の丁寧な聞き取りと分かりやすい説明が十分に機能していたことを示しています。
学生の感想からは、利用者とのコミュニケーションを通じてケアボランティア活動そのものにやりがいを感じている様子がうかがえました。
また、ラン前・ラン後でランナーが求めるサポートが明確であり、サービス後の身体変化を実感される方が多かったことは、スポーツ現場における鍼灸サービスの有用性を改めて確認できる結果となりました。
本活動は、ランナーのコンディションサポートに寄与するとともに、学生や若手鍼灸師にとって現場経験を積む貴重な機会となりました。今後も、これまで培ってきた経験を活かしながら、丁寧で質の高いケアボランティア活動を継続していきたいと考えます。
普及啓発委員長 岩津 優希

報告69回河内長野シティマラソン・スポーツ鍼灸ボランティア活動報告

活動日:2026年1月18日(日)
利用者数「101名」内8名が2回利用(レース前とレース後)
※次のデータはサービスを利用したランナー101名の問診票およびアンケート票により数値化したものである。(未回答は省略)



【考察】
スポーツ鍼灸プロジェクト委員会
委員長 松尾正
本年度のスポーツ鍼灸ボランティア活動では、利用者数が101名となり、昨年度の71名から大きく増加した。
この増加は、ブース運営の認知向上に加え、問診時の丁寧な聞き取りと、ランナーの状態に応じた適切なサービス提案が功を奏した結果と考えられる。
提供内容においては、従来から多かったストレッチングに加え、呼吸が楽になるハリや筋膜リリーステープを用いたサービスの利用が増加した。
特に、レース前後の身体状況や自覚症状を的確に把握し、目的を明確にしたサービスの勧め方ができていたことが、利用者満足度の向上につながったと考えられる。
アンケート結果からも、提供内容およびスタッフ対応の双方において高い満足度が示されており、初めて利用するランナーが多い中でも、安心感のある対応ができていたことがうかがえる。
また、「また利用したい」と回答した割合が高かった点は、スポーツ現場における鍼灸サービスの有用性を示す結果である。
以上より、本活動はランナーのコンディションサポートに寄与するとともに、鍼灸サービスへの理解促進および信頼構築の面でも非常に有意義な取り組みであったと考える。
今後も問診力と提案力を活かしたサービス提供を継続することで、さらなる質の向上と利用者拡大が期待される。

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