スポーツ鍼灸ボランティア
第30回 高槻シティハーフマラソン記念式典
青年委員長 清藤直人
このような名誉ある記念式典に、普及啓発委員長の三宅なつえ理事と参加してきました。高槻生まれ高槻育ちの私としては、30 年も続くマラソン大会が行われていたことに大変驚きを感じました。そして市民に愛され、たくさんのランナーに愛されていたことを知って、大変嬉しく思います。当初は、高槻地域の会員の先生方のボランティア活動で始まった大会ですが、本会事業にしていただき、それと共に、他の地域会員の先生方が参加してくれて現在のスポーツボランティア活動に発展されたと認識しています。
式典は長年に渡っての我々のボランティア活動に対し、感謝状を頂きましたが、これは、高槻地域の先生方はもちろんのこと、スポーツ鍼灸プロジェクト委員会から委員長の若杉先生、副委員長の岩先生、牧野先生、委員の丹波先生、三宅先生が、仕事を犠牲にしても、一生懸命取り組んできてくれた賜物だと思います。この場を借りてお礼申し上げます。
コロナ前の2020 年に参加した時、医師から言われ、感激した一言が今も記憶に残っています。
会場では、外傷したランナーを最初に医師が検査を行ない、的確に判断して鍼灸エリアへ行くように促していました。医師が対応に追われ忙しいから、とりあえず鍼灸へ回しているようにも感じましたが、それはそれで鍼灸師と医師との医療連携が出来ているのではないか、と私は思っていました。そして最後には「鍼灸師さんがいてくれて、本当に助かりました。ありがとうございました。」と言って頂けたのです。
このマラソンには約1,000 人にものぼるボランティアスタッフや関係企業の人達で支えられて開催することが出来ているそうです。三宅理事のお言葉通り、ボランティア活動は一人ではできません。会員、準会員、学生のご協力あってこそ。
今後とも鍼灸普及啓発ボランティア活動へのご参加、私からもよろしくお願いします。
普及啓発委員会委員長
スポーツ鍼灸プロジェクト委員 三宅 なつえ
R3年12月4日(土)高槻商工会議所4 階大ホールにて開催されました『第30 回高槻シティハーフマラソン記念式典』にご招待頂き、高槻地域の清藤直人理事と共に、普及啓発・スポーツ鍼灸プロジェクト委員会を代表して参加させて頂きました。スポーツ鍼灸プロジェクト委員 三宅 なつえ
式典では、第1 回大会から現在に至るまでの記念映像を見ることができ、いかにこの大会を高槻市民の皆様が大切にし、参加ランナーの方々にとってより良い大会にしよう!とご尽力されてきたかを、改めて知ることができました。
また、式典では長年に渡っての我々のボランティア活動に対し、感謝状を頂きました。
これは、ひとえに高槻地域の先生方を中心に、ボランティア活動へのご理解・ご協力をして下さった会員の先生、学生の皆様のおかげです。
心より感謝申し上げます。
新型コロナ感染対策として、マラソン大会のみならず様々なイベントが中止または延期になり、思う様な活動ができない状況ですが、今回の高槻シティハーフマラソンのみならず、過去に参加したマラソン大会、障がい者スポーツ大会主催者様から「本当にいつも助かっています。大会が再開したらぜひお願いします!」と嬉しいお言葉を頂く事が、幾度もありました。
先生方のこれまでの活動は、確実に地域の皆様に伝わっています!!
ボランティア活動は一人ではできません。
会員、準会員、学生の皆様のご協力あってこそです。
どうぞ引き続き、皆様の鍼灸普及啓発ボランティア活動へのご参加お願い申し上げます。