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令和４年要穴カルタ大会 報告
令和４年１１月２３日に森ノ宮医療学園専門学校アネックス校舎にて、要穴カルタ大会が行われました。 ３年ぶりの大会でしたが、学生達の熱気で会場は盛り上がっておりました。
＜試合結果＞
参加校
森ノ宮医療学園専門学校
明治東洋医学院専門学校
大阪行岡医療専門学校
仏眼鍼灸理療専門学校
東洋医療専門学校
湘南医療福祉専門学校
個人戦
１位： 平井 芙美 (明治東洋医学院専門学校2年)
２位： 花田 光由 （湘南医療福祉専門学校3年）
３位： 冨田 和 （森ノ宮医療学園専門学校3年)
団体戦
１位： 明治東洋医学院専門学校A
２位： 明治東洋医学院専門学校B
３位： 混合チーム（湘南・明治・森ノ宮）
明治東洋医学院専門学校
鍼灸学科2年
平井 芙美
私は昨年のコロナ禍に明治東洋医学院専門学校に入学しました。
1年生の前期の授業はリモートが多く、文化祭などのイベントも軒並み中止でした。なので、クラスで何かを一緒に行うという機会が少なく、せっかく3年間を共にする仲間なのに寂しいなぁという思いをずっと抱えていました。
そんな時に監督から要穴カルタ大会への出場を提案され「出たいです！」と即答しました。
そこからメンバー集めが始まり、最初は2人だったメンバーが最終的には1~3年生の10名となり、放課後の練習会が始まりました。みんな国試対策や仕事もあるので、週1回の会合と自主練の積み重ねでしたが、個々に知恵を絞った練習法の考案をしたり、意見交換をする時間が私にとっては遅れてきた学生生活の至福の時でした。カルタ大会までの日々を誰よりも楽しんで過ごしていたという自信があります。笑
そして、それが驚きの結果にも繋がって、みんなで一緒に練習してきたことを思い出し、胸が熱くなりました。要穴カルタ大会を通して、鍼灸師を目指す上で大切な要穴をみんなで楽しんで学べたことは、私にとって一生の宝物になりました。
改めて、監督はじめ支えてくださった先生方や学校関係者の方々、カルタ同好会のメンバーへは感謝の気持ちでいっぱいです。最後になりましたが、まだまだコロナについては色んな意見がある中で、ルール変更やアルコール消毒等の対策を考えて開催して下さった関係者の皆様、会場を貸して下さった森ノ宮医療学園専門学校の皆様、出場メンバーの皆様、本当にありがとうございました。
