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介護予防鍼灸のおしらせ

介護予防鍼灸師登録制度受講案内2014.06.30

◆ 介護予防鍼灸師登録制度受講案内 ◆
 この制度は、これまでの施術にプラスして鍼を刺さなくても効果がある擦過鍼を取り入れ、新たな需要を掘り起こし、介護保険制度の改革に伴う地域包括ケアシステムの中に入っていく為に必要な知識を持った鍼灸師を養成することを目的としている。

 国が定める地域包括ケアの推進に伴い、鍼灸師が参入できるのか、いかにして参入していくのかということが日本鍼灸師会でも問題になっているが、安心・安全にすべての人が受け入れ易い擦過鍼法は、認知症の周辺症状緩和と予防にもなると言われている。
 擦過鍼法は、応用範囲が広く、自律神経のバランスを整える効果があることから、介護に関わる人達からの強い関心を得ている。
 鍼灸の国民の受療率が5.4%と言われている状況下で、登録された名簿を元に地域で活用し、医師会や地域包括支援センターに安全な擦過鍼ができ介護予防の知識を持った鍼灸師が地域にいることをアピールしていくことは今後高齢化社会における鍼灸師の役割を再度認識し、意識し、そして研修することで、会員及び広く鍼灸師の意欲・向上心を刺激すると考える。鍼灸師ができることを明確に伝えて、実行できることが大事である。
 その為には、鍼灸師会として介護予防の知識を持ち多職種との連携ができ、この擦過鍼法をマスターした鍼灸師を養成することが急務である。
 又、この擦過鍼法は小児鍼の手法を応用したものであり、小児から高齢者まで対応できることをデモンストレーションによる啓発活動を行うことで、より効果的にアピールし受療率拡大につなげることもできる。

 研修委員会は啓発活動として、(公社)大阪介護支援専門員協会とその各地域への働きかけや勉強会等での活動を支援していく。又、他の医療、介護、福祉団体への働きかけも行っていく。
 研修委員会で知り得た情報については、メーリングリストを作成し情報発信を行う。
 介護予防鍼灸師登録名簿を作成し、本会事務局への問合わせ、啓発活動での紹介に活用する。 
 本人の承諾を得られる会員は、ホームページでの公開も行っていく。

1.カリキュラム
 カリキュラムの内容は、「擦過鍼の知識」「擦過鍼の実技」「介護予防の知識」「ICF(生活機能分類)の知識」「統合医療の知識」「地域包括ケア・地域包括センターについて」「多職種協働・地域との連携の方法」「人権研修」「擦過鍼実技実習」「擦過鍼法の応用」の10科目、其々90分とし、実習のみ4時間。実習は介護施設でのボランティア施術を行う。地域での擦過鍼の啓発活動への参加も実習と見なす。

2.受講資格
 はり師・きゅう師(公益社団法人大阪府鍼灸師会の会員、非会員の区別は無い)

3.登録の要件
 カリキュラムは上記の全17時間30分とし、全カリキュラムの修了で登録できることとする。
 但し、翌年に取得単位は持ち越すことができる。持ち越し期限は3年とする。
 免除科目は設けないが、研修委員会において登録用件に相応する講義内容と認められ、受講確認できるものについては受講したものと見なす。
 公益社団法人大阪府鍼灸師会の非会員は登録できない。修了後会員となった場合は、その時点で登録を行う。

4.登録名簿の管理
 登録管理は本会研修委員会で行い、事務局にて保管する。
 登録情報は研修委員会の許可なく使用を禁じる。一般からの問合せによる情報提供には事務局で対応する。
 登録名簿を健康展等の地域の啓発活動で使用する場合は、各地域長が研修委員会の許可を得て管理し、問合せによる情報提供を行う。
 研修委員会で公開が必要と判断できる場合は理事会承認の上公開する。(例えば行政との折衝に使用する場合等)
 登録時に上記の件に同意する旨の同意書を各自提出して頂き研修委員会にて保管する。再登録時も同様とする。

5.更新研修
 更新の為のフォローアップ研修を3年毎に行い、再登録を行う。(介護保険制度の見直しが3年ごとに行われる為)新しい介護保険制度の情報提供と共有、事例の発表と検討(5時間)を行う。
更新研修修了により再登録を行う。

6.運営
 ○ 運営については研修委員会が行い、経過を理事会に報告する。
 ○ 受講料
   会 員:20,000円 登録料:5,000円 (25,000円を振り込み)
   会員外:40,000円

ゆうちょ銀行 (公社)大阪府鍼灸師会 
00950-3-145677

 ○ 登録は全ての科目が終了した時点で手続きを行い、登録証(IDカード)と門標を作成し授与する。会員外は修了証の発行はするが登録はできないものとする。
 ○ 受講料には事務手数料、資料作成代、講師料、スタッフ活動費、交通費等を含む。
 ○ 登録料には登録手続き事務手数料、登録証(IDカード)と門標作成 費を含む。

7.介護予防鍼灸師登録講習会日程
 ○ 日曜日コース日程: 7/20(日)・8/24(日)10/5(日
 ○ 土曜日コース日程: 7/26(土)・ 8/2(土)・8/23(土)・9/20(土)・ 10/18(土)
※ 実技実習は日程調整の上決定する。(日程は未定)
※ 科目は日曜日コース、土曜日コースの都合のいい講義を受講することで
単位を取得できるものとする。(例えば日曜日の講義と同じ講義を土曜日に受ける)
※ 初回受講時にゆうちょ銀行の振込票をご持参ください。


◎日曜日コース
平成26年7月20日(日)
会場:森ノ宮医療学園アネックス校舎講堂
時間:10:00~10:30
開校式・オリエンテーション

時間:10:30~12:00
講座:統合医療の知識
講師:織田 聡 先生(日本統合医療支援センター)

時間:13:00~14:30
講座:体性-自律神経反射について(擦過鍼の基礎理論)
講師:堀田 晴美 先生(東京都老人総合研究所)

時間:14:40~16:10
講座:擦過鍼の実技
講師:吉村 春生 先生(大阪府鍼灸師会理事)


平成26年8月24日(日)
会場:クレオ大阪中央セミナーホール

時間:10:30~12:00
講座:介護予防の知識(特に認知症について)
講師:吉村 春生 先生(大阪府鍼灸師会理事)

時間:13:00~14:30
講座:ICF(国際生活機能分類)
講師:谷口 昌宏 先生(大阪介護支援専門員協会監事)

時間:14:40~16:10
講座:地域包括ケアシステム・地域包括センターについて
講師:石村 陽一 先生(大阪介護支援専門員協会理事)


平成26年10月5日(日)
会場:明治東洋医学院専門学校講堂

時間:10:30~12:00
講座:多職種協働・地域との連携の方法
講師:上野 秀香 先生(大阪介護支援専門員協会理事

時間:13:00~14:30
講座:人権研修(高齢者の権利擁護と成年後見人制度)
講師:中井 明子 先生(司法書士)

時間:14:40~16:10
講座:擦過鍼法の応用
講師:吉村 春生 先生(大阪府鍼灸師会理事)


◎土曜日コース
平成26年7月26日(土)
会場:大阪府鍼灸師会会館3階会議室
時間:17:00~17:30
開校式・オリエンテーション

時間:17:30~19:00
講座:統合医療の知識
講師:織田 聡 先生(日本統合医療支援センター)

時間:19:10~20:40
講座:ICF(国際生活機能分類)
講師:谷口 昌宏 先生(大阪介護支援専門員協会監事)


平成26年8月2日(土)
会場:大阪府鍼灸師会会館3階会議室

時間:17:00~18:30
講座:体性-自律神経反射について(擦過鍼の基礎理論)
講師:堀田 晴美 先生(東京都老人総合研究所)

時間:18:40~20:10
講座:擦過鍼の実技
講師:吉村 春生 先生(大阪府鍼灸師会理事)


平成26年8月23日(土)
会場:大阪府鍼灸師会会館3階会議室

時間:18:00~19:30
講座:多職種協働・地域との連携の方法
講師:上野 秀香 先生(大阪介護支援専門員協会理事)


平成26年9月20日(土)
会場:大阪府鍼灸師会会館3階会議室

時間:17:00~18:30
講座:人権研修(高齢者の権利擁護と成年後見人制度)
講師:中井 明子 先生(司法書士)

時間:18:40~20:10
講座:介護予防の知識(特に認知症について)
講師: 交渉中


平成26年10月18日(土)
会場:大阪府鍼灸師会会館3階会議室

時間:17:00~18:30
講座:地域包括ケアシステム・地域包括センターについて(仮)
講師:石村 陽一 先生(大阪介護支援専門員協会理事)

時間:18:40~20:10
講座:擦過鍼法の応用
講師:吉村 春生 先生(大阪府鍼灸師会理事)


※ 擦過鍼実技実習については申込確定時に調整の上決定。
 施設での実習。地域の活動での擦過鍼演習も認める。

※会員外の方で受講を希望される場合は、
 本会事務局へお問い合わせください。