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スポーツ鍼灸ボランティア

第5会大阪マラソンスポーツ鍼灸ボランティアその22015.12.22

「2015大阪マラソンEXPO」「第5回大阪マラソン」のケアステーションブースで
 活動した、スタッフの声 ‘その2ー学生スタッフ篇’ をお伝えします。
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《明治東洋医学院専門学校3年 網野 知之》
 今年で参加2回目になる(公社)大阪府鍼灸師会による大阪マラソン学生ボランテ
ィアですが、まず今年1番感じたのは、海外からの参加者が非常に多くなっていたこ
とが驚きました!
ですが、そのおかげで英語で問診をしたり、身振り手振りで体の不調を聞いたりと、
とても貴重な経験ができました!
 鍼灸師会の先生方をはじめ、他校の学生の方々も皆さん積極的な上、知識面でも非
常に素晴らしく本当に沢山の刺激を受けました!
このような経験は学生の間でしか出
来ない事だと思います。しかも自分は2度もこのような経
験が出来て本当に恵まれて
いると感じました。

 しっかりと今後の糧にして自信を持って鍼灸師として大成したいと思います。

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《大阪医療技術学園専門学校2年 阪本 典子》
 この度は、「学生ボランティア」として携わることができ大変貴重な体験をさせて
いただきました。実りある3日間でした。
 学外活動ならではの経験がたくさんできました。その中でも一番痛感したことは、
海外から来られたランナーさんたちとの問診でした。今まで学校でも英語は習ってい
ましたが、実践の経験がなければ使いこなすことも出来ず、最初は悪戦苦闘しました
が、何回か問診していくうちに自分の中でコツを掴み、たどたどしくではありました
がコミュニケーションをとることができました。この様な貴重な体験での気づきも私
の中ではとても印象深いものになりました。

 今回は、受付・問診・誘導をすることしか出来ませんでしたが、資格を取得すれば
一人の施術者となり、全てのことに携わり責任も生じるのだなという実感も湧き、既
に資格を持たれている有資格者の先生たちの凄さをより一層感じました。又、この様
な機会があれば参加したいと思います。

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《 大阪ハイテクノロジー専門学校2年 井原 瑞貴 》

 第一回大阪マラソンにランナーとして参加しましたが、この度は鍼灸師会のスタッ
フとして参加させていただきました。鍼灸と言うとランナーとしては取っ付きにくい
分野だと思っていましたが、たくさんの方が利用していたので驚きました。また、鍼
灸師会の先生方の手際の良さも今後見習いたいと思う事ばかりでした。将来、鍼灸師
として働く上で、このようなスポーツ現場に携わって行きたいと思いました。

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《大阪医療技術学園専門学校2年 藤原 法香》
 今回、私がこの活動を知ったのは学校に配布された応募用紙を見た事でした。鍼灸
学生の私でも参加できる事を知り将来鍼灸師として働く上で貴重な経験になり、選手
と触れ合えるには中々ない機会だと思い応募しました。
 私がお手伝いさせて頂いたのは、受付・誘導・問診でした。EXPO当日初めて会
場に行った時は、その雰囲気の凄さに圧倒され観光気分になりましたが、それと同時
に少し焦りと不安を感じました。実際にケアブースで活動が始まると、たくさんの方
が来られて驚きました。選手に問診をさせて頂くと、とてもお話をして下さり沢山コ
ミュニケーションを取れました。その中でも、大阪から離れた九州や関東から来られ
る方も多く、皆さんとても楽しみにしているのが伝わり私自身も力をもらいました。
また、海外からの選手も多くコミュニケーションに戸惑い試行錯誤しながらも少しず
つ距離を縮めることができました。一方で、ケアをしている先生方を見ると、とても
テキパキとしていて選手の不安を取り除き「ありがとうございました」と笑顔で帰ら
れる選手をたくさん見た事がとても印象に残っています。大会当日では、選手がいつ
帰って来るのかドキドキしながら待ち、1人目の方が帰って来られた時はケアブース
が拍手でいっぱいで感動しました。この日も走り終わった方が沢山来て下さり、EX
POにも来て下さった方も多く嬉しかったです。ほとんどの選手が疲れているにも関
わらず、たくさんお話しをして下さりとても楽しい時間でした。中には先生を指名さ
れる方もいて先生方のケアの素晴らしさを感じました。

 今回のボランティア活動を通じて、こんなに近くで選手や、先生方と触れ合う事が
できとても刺激を受け、私も先生方のようにケアを出来る側になりたいと思いました。
どの先生方も院では鍼灸師として色んなやり方があることを知り今後、私の目指す鍼
灸師を考えていくきっかけにもなりました。今回の経験を胸に今後も気持ちを新たに
勉学に励み、積極的に勉強会に参加していこうと思います。

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ー大阪マラソンEXPO・第5回大阪マラソンを終えてー
 2015大阪マラソンEXPO・第5回大阪マラソンは、32,000人ものランナーが参加す
る都市型マラソンであり、各種団体や沢山のボランティアスタッフの協力によって運
営されています。そのスタッフの一員としてケアステーションブースに携わり、延556
名ものランナーに大阪府鍼灸師会ケアブースを利用していただきました。ケアブース
利用者に対しては、ストレッチ・パイオネックスを使ったケア(刺さない鍼)・アイ
シング・テーピングを用いてケアを行いました。 
 2015大阪マラソンEXPOは走る前のケアなので、昨年同様に『呼吸が楽になる鍼』
としてパイオネックスを頸部に貼付しました。特に今回は呼吸が楽になる事を期待し
興味を持ったランナーがとても多かったと思います。テーピングに関しては、マラソ
ンの競技特性を考えて、テーピングの練習ができたらと思いました。
 この活動は、普段一緒に仕事をしていない先生方と共に、ランナーに対するケアや
効率良く限られた時間と場所を使う方法を話し合うので、刺激を受け勉強になる事が
多いと思います。
数回の事前研修会でも先生方やボランティアスタッフとして学びに
来ている学生と一緒に、「こ
の場合はこうしよう」とか「こういう方法を使った方が
いいのでは?」などコミュニケーション
をとる事に対して新鮮な気持ちになります。
そして終了後に毎回思う事は、大阪府鍼灸師会の一
員として活動を通じて色々な勉強
や経験を一緒にできる事に感謝しています。
 また、今回初めて責任者という立場で大阪マラソンに参加させていただきました。
責任者として振り返った時に反省する事ばかりだったと思っています。しかし、沢山
の方々に支えられて無事に終了できた事に対して、本当に一人一人の方々に「ありが
とうございました」の気持ちで一杯になりました。このような気持ちになれる事は、
大阪府鍼灸師会の一員として活動しなければ経験できない事だと思います。
 今後も沢山のイベントへ参加し沢山の先生方と共に成長出来る事を楽しみにしたい
と思っています。今後とも、宜しくお願い致します。(普及啓発担当 松永 健太郎)